職員紹介シリーズ「私がよつかいどう福祉会で働く理由」③
職員紹介シリーズ
仲間の優しさに支えられています
私がよつかいどう福祉会で働いている理由は、法人の考え方や仲間たちに対する温かい関わり方に共感したからです。
障がいがある方を支援の対象として見るのではなく、一人のひととして尊重し、その人らしさや得意なことを大切にしているところに魅力を感じました。
職員も仲間も一緒になって笑い合いながら過ごせる雰囲気があり、私自身も毎日楽しく働くことができています。
私が大切にしているのは、仲間主体の支援です。
職員が決めるのではなく、仲間一人ひとりの気持ちや思いを大切にしながら、自主性を引き出せるよう心掛けています。
そして、仲間が毎日充実した時間を過ごせること。
笑顔で「今日も楽しかった」と思ってもらえること。
それが私にとって何より大切です。
また、支援者としてではなく、一人の人として同じ目線に立ち、仲間と一緒に考え、一緒に喜びながら過ごすことを意識しています。
忘れられない仲間とのエピソードがあります。
その仲間は、とても仲間思いで優しい方です。ある日、司会という大切な役割を任された仲間がいました。
その仲間は本番前からとても緊張していて、食堂の中を行ったり来たりしながら落ち着かない様子でした。
「大丈夫かな。」
「ちゃんとできるかな。」
そんな不安な気持ちが伝わってくるようでした。
すると、その様子を見ていた別の仲間が、自分から部屋へ行き、小さなうちわを持って戻ってきました。
そのうちわには、
「がんばで!」(がんばれ!)
と書かれていました。
そして、そのうちわを一生懸命振りながら、司会をする仲間を応援していたのです。
誰かに頼まれたわけではありません。
自分で考え、自分で行動し、仲間を応援していました。
その姿を見た時、私は胸が熱くなりました。
支援をしているのは私たち職員だけではありません。
仲間同士も支え合い、励まし合いながら毎日を過ごしています。
私はそんな仲間たちの優しさに、何度も助けられてきました。
これからも仲間たちから学びながら、一緒に成長していきたいと思っています。